職場や自宅から所属分団の詰所、現場へ駆けつけ、消火活動(放水、水利確保、消防署員補助、残火処理など)、救助活動、避難誘導、交通警備等を行います。
消防職員や先輩団員指導のもと、消防車両やホースを使い定期的に消火訓練を行い有事に備えます。
火災が多発しやすい時期など、定期的に地域を警戒及び巡回し、防災活動をしています。
管轄区域の自治会と連携し、消火や応急救護の指導、情報共有を行います。地域の方々と顔を合わせながら訓練し連携を深めることが、地域防災では大切になってきます。
小学校や市内イベントに赴き、防災・応急救護の啓発活動や、広報誌やホームページ、PR動画を製作し、防災や救護に対する意識や知識を持っていただく活動をしています。
【辞令交付式(入団式)】
日高市役所にて、新入団員は団長より辞令を交付されることで正式に消防団の仲間入りとなります。これから消防団員として、使命感と責任感を持ち活動していく為の特別な一日です。
【日高市春まつり(消防車両展示、啓発活動)】
巾着田で行われる日高市春まつりにて、消防車両の展示や防災紙芝居の読み聞かせを行い、イベントを楽しまれる方々へ消防団のPRを実施しています。特に子ども達からは、消防車両に乗ったり防火服を着て写真を撮れるので、大変喜ばれています。
【操法大会(隔年開催)】
火災現場で迅速且つ安全で的確な動作を習得する為の効率良い想定訓練として、操法訓練を導入しています。操法大会は、定められた動きや規律、同調動作ができているかなどを減点方式で各分団で競い合い、技術や知識の更なる向上を目指しています。大会ならではの緊張感の中、仲間達と取り組んできた訓練の成果を発揮し合います。
【ひ・まわり探検隊(小学生放水体験、啓発活動)】
小学生の夏休み中の体験教室の一つとして行われているのが「ひ・まわり探検隊」です。消防団では、放水体験や消防車両の展示、防災映像の放映をし、子ども達に楽しく学んでもらえるように取り組んでいます。
【普通救命講習】
応急手当普及員の資格を持つ団員により、AEDの使用方法や心肺蘇生法を学びます。大切な人、家族、地域の人の命を守るために、団員一同真剣に取り組みます。
【日高市防災訓練】
消防職員や市職員の方々と協力し、市内の各自治会で水消火器を使った模擬消火や、心肺蘇生法等を住民の方々に指導します。日高市の自助・共助・公助を高めるために、年に一度、市全体で一丸となって取り組まれています。
【特別点検】
消防団員の職務遂行に必要な人員、服装の検査や、機械器具を点検し、万全を期して活動できるよう特別点検が行われます。全分団の団員や消防車が一同に揃い、緊張感が漂う中特別点検は行われます。
【日高かわせみの里ツーデーウオーク警備】
日高市の一大イベントであるツーデーウォークでは、参加者の方々が安全に楽しくウォーキングできるように、各ポイントに分かれて交通警備を行います。市外から参加される方も多い中、日高をよく知る消防団員は観光案内や道案内を的確に行うことができます。
【歳末特別警戒】
空気が乾燥し、火気の取り扱いが増える時期になる為、歳末特別警戒を実施し防火を呼びかけたり、火災時は迅速に現場へ向かえるよう、警戒します。市民の方々が火災なく年末を過ごせるよう願いながら活動しています。
【出初式】
仕事始めの行事である出初式は、日高市役所の駐車場に全分団員と車両が集結します。市長や来賓の方々から年頭の挨拶をいただいた後、市内全域を消防車やバイク隊が巡回する防火パレードを行います。