令和5年度より第15代日高市消防団団長に就任しました鳴河順一です。
日高市消防団は1本部、6個分団で構成され161名の団員が所属しています。
「郷土愛護の精神」のもと,これまで火災や台風、地震などの災害対応に備え日々訓練を重ねてきました。
しかしながら新型コロナウイルス流行により各種事業の中止延期が続き防災力の低下が心配されるところでしたが、日高市消防団は少人数での訓練、屋内換気など感染対策を講じ活動を継続してきました。
これから地域の自主防災組織の訓練が再開していく中で、市民の方々と共に協力して安心できる街づくりを目指していきたいと考えています。
消防団は全国的に人員の減少が最大の課題となっています。
まずは市民の皆さんにもっと知られる消防団として積極的に広報活動を行い、消防団員として私たちと一緒に活動してくれる仲間を増やしていきたいと思っています。
皆さんに必要とされる消防団であるよう、日高市・常備消防と連携し防災力向上に努めて参ります。
今後も消防団に変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。