3分団紹介

団員数 24名
役員
  • 分団長 堀口 豊
  • 副分団長 高橋 裕矢
  • 部長 大浦 久
  • 班長 椎橋 義昭

活動報告

親父の背中を追いかけて

第3分団は高麗川地域を主な管轄区域とする分団です。
今回は、令和5年4月に入団した新入団員である岡村翔団員をご紹介します。
岡村翔団員は、岡村健副団長を父親にもつ、いわゆる消防団一家の息子となります。現役での消防団親子はなかなか珍しいのではないでしょうか。
岡村家が2代続けて日高市の防災活動に寄与するその背景には、消防団活動に懸命に打ち込む父親の姿があり、翔さん自身もいつかそうなりたいと思ったため、消防団へ入団しました。
普段は、趣味であり本職でもある自動車整備を楽しみながら、消防団活動にも人一倍積極的に取り組んでいます。
親父さんのような立派な消防団員になる日も近いです。
日高市消防団には、今回ご紹介した岡村団員のような日高市出身の方だけでなく、市外や県外出身の団員も所属しています。
消防団の活動に興味を持った方はもちろん、どんな活動をしているかとりあえず話を聞いてみたいという方も大歓迎です。
一緒に活動できることを心より楽しみにしています。

放水訓練

令和5年7月7日 金曜日

日高分署にて消火栓を使用した放水訓練を行いました。

火点側では管鎗やガンタイプノズルを使用した放水訓練を行い、水利側では消火栓の取扱いや車両操作を訓練しました。
また、火点側と水利側との情報伝達を無線通信で行うことで、より火災現場を想定した訓練を行うことができました。

今回の訓練は、消火栓使用時の器具や無線の取扱いなど基本的な内容が多く、新入団員や経験が浅い団員にも有意義な訓練となりました。

雪用チェーン装着訓練

令和5年2月24日 金曜日

高橋部長を講師に、若手団員へ向けた「雪用チェーン装着訓練」を行いました。

消防車両はタイヤのサイズも自家用車と比べて大きく、後輪はダブルタイヤで初めてチェーンを装着する団員には難しそうでしたが、一通りの作業工程を覚えることができとても有意義な訓練となりました。

先日も雪が降りましたが、積雪やいかなる状況でも有事の際は出動できるよう普段から整備、準備していきたいと思います。