２分団紹介

消防団では、操法大会を競技として勝つためではなく、火災現場において安全・的確・迅速に消火活動をするための修練の場として位置づけています。

市民のために市民の有志が消防団として活動しています。

今回の操法大会では、県大会に繋がっていることと、第2分団が新車両になって初の大会ということで代表として選ばれた操法員も、いつも以上に気合いを入れて頑張ってきました。
それでも１年半に及ぶ訓練の中で、ボランティア精神だけでは活動していけません。今回、仕事の都合等でメンバーチェンジを余儀なくされたこともありましたが、そこは他の団員がフォローして大会に出場しました。
日高市民の皆様には、是非とも有事に備えた日頃の訓練を評価していただければ幸いです。
この場をお借りして、各操法員に敬礼！
写真手前から時計回りに
指揮者　財田涼太（栗坪）
一番員　財田駿矢（栗坪）
二番員　中野晋悟（梅原）
三番員　新井昭雄（栗原）
四番員　駒井丈瑠（栗坪）
補助員　成田智紀（新堀）

二分団の詰所は野々宮区にあります。
二分団では普段の火災等の災害対応や訓練以外に、地域のイベントにも積極的に参加しています。
例を挙げると、高麗神社での若光祭・地区の自主防災訓練・高麗地区体育祭での展示操法・盆踊りなどのイベントのお手伝いなどです。
消防に関連する行事以外にも様々な活動に声をかけていただくことで、地域の皆さんに防災意識を高めてもらったり、消防団の活動にご理解・ご協力をいただくきっかけの場になっています。
夜間には、高麗神社の駐車場をお借りして訓練を行うこともあります。
災害はいつやってくるか分かりません。
今後も日々の備えだけでなく、自助・共助・公助の繋がりを大事にして活動に邁進していきます。
興味のある方は是非一緒に活動しましょう！
市役所危機管理課で常時団員募集の受付をしています。

令和4年5月22日　日曜日

2分団区域にある高麗神社さんの行事に参加しました。

子どもを対象とした「子ども神輿（みこし）」の行事です。神幸祭の祭典を行い、神輿を担ぎ境内を練り歩きました。最後にお田植え体験として、みんなで稲を植えました。第2分団もそのお手伝いをしました。

会場では車両を展示し、乗車体験で子供たちも大興奮！

また、全国でも珍しい赤バイは大人の方からも「ぜひ乗せてください」と好評でした。！