団長挨拶

第十四代消防団長 後藤智弘 氏 消防団長在任期間:平成31年4月1日~

 日高市消防団は、昭和30年に日高町消防団として発足して以降、郷土愛護の精神をもとに、市民の生命、身体及び財産を守るという使命を全うするため、活動を続けております。
これまでも火災や風水害等、消防団の力が必要とされる際は、我々の持てる力を十二分に発揮し対応してまいりましたが、昨今の日本国内における災害発生状況を鑑みますと、より消防団員による活動の充実が必要であると感じます。

そのため日高市消防団は、火災防御を目的とする訓練はもとより、近年日本全国各地でたびたび発生する地震災害、土砂災害、大型台風の襲来、集中豪雨による洪水等の対応も視野に入れ、救助資機材運用訓練や図上シミュレーション訓練などの多様な訓練にも取り組んでおります。 また、日高市における自主防災組織の充実に伴い、市民の皆様との協働として、各地区の自主防災訓練へ積極的に参加し、応急手当や心肺蘇生法、初期消火方法等を指導させて頂くことで、自助力、共助力の向上に、お力添えさせて頂いております。

全国的に女性消防団員の活躍が注目される中、日高市消防団女性部も小学校や各種施設への訪問、イベントへの参加により、予防活動、啓発啓蒙活動、普及活動、広報活動等を女性ならではの視点で活発に行い、団所有資機材に関しては、指揮車1台、ポンプ車6台、赤バイ7台、小型ポンプ1台等、以前より配備されている装備資機材を維持し、また新たに総務省より貸与された軽自動車仕様多機能車を団本部へ配備することで、ポンプ車の進入が困難な経路を使用し対応を図ることが可能とするなど、災害対応に万全を期しております。
様々な災害が数多く発生する現状において、消防団に求められる期待が多様性を増しより一層大きくなる中、代替性のない地域防災力の要として一朝有事の際に市民の皆様の御期待に応えられるよう、今後も各種訓練及び研修の実施や装備資機材の充実により、さらなる組織力の強化、団員個々の意識、知識、技術の向上に努めることが緊要な責務であると認識しております。
時代の変化に伴い、団員の成手不足による高齢化や被雇用者率の上昇により、消防団を取り巻く状況は年々変化しており、従来のような活動を十分に行うことが難しくなっていることが現実でありますが、そのような状況にあっても、愛するこの街を自分の手で守るという日高市消防団の基本理念を変わらず持ち続け、その時代の状況に合わせて我々も変化することにより、日高市消防団をさらに強固な防災組織として発展充実させることが可能であると考えます。

 我々日高市消防団は、消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律にもあるように、地域に密着した身近な存在として、市民の皆様と手に手を取り合い、また行政、常備消防との連携をさらに深め、新たな令和の時代においても日高市の安心安全のため、万里一空の精神で努めてまいります。

今後も日高市消防団への変わらぬご理解、ご協力賜りますよう、お願い申し上げます。

歴代団長

  • 初代団長 椎橋 安太郎 消防団長在任期間
    昭和30年2月11日~昭和30年12月5日
  • 第2代団長 国分 文雄 消防団長在任期間
    昭和30年12月28日~昭和34年3月31日
  • 第3代団長 西島 光雄 消防団長在任期間
    昭和34年4月1日~昭和44年3月31日
  • 第4代団長 山岸 菊次 消防団長在任期間
    昭和44年4月1日~昭和48年3月31日
  • 第5代団長 比留間 文雄 消防団長在任期間
    昭和48年4月1日~昭和56年3月31日
  • 第6代団長 鹿山 市郎 消防団長在任期間
    昭和56年4月1日~昭和60年3月31日
  • 第7代団長 木下 富男 消防団長在任期間
    昭和60年4月1日~平成元年3月31日
  • 第8代団長 川口 健一 消防団長在任期間
    平成元年4月1日~平成5年3月31日
  • 第9代団長 野口 明 消防団長在任期間
    平成5年4月1日~平成9年3月31日
  • 第10代団長 山岸 寿雄 消防団長在任期間
    平成9年4月1日~平成16年3月31日
  • 第11代団長 猪俣 利雄 消防団長在任期間
    平成16年4月1日~平成21年3月31日
  • 第12代団長 西村 延彦 消防団長在任期間
    平成21年4月1日~平成25年3月31日
  • 第13代団長 和田 貴弘 消防団長在任期間
    平成25年4月1日~平成31年3月31日